中学生のスキー滑降の選手が来ました。

スキーブーツ内での内踝の痛みにて、某有名コーチより紹介されてきました。小学生までがトップレベルの成績でしたが、中学生になると、早生まれの高校生まで同クラスでの戦いとなる様子。成績も伸び悩んでいた中、当ラボへ。バスケの選手のように、膝の状態は似ていました。私の考察では骨盤と体幹のつなぎ部分の動きが、膝と足首の状態に反映していると考えています。２度目に来られた時には痛みは半減以下に。体重の掛け方にも大きく変化が見られました。私もスキーヤーなので、とても興味深い症例です。