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ストーリー

施術方法

当ラボで行う施術方法はオステオパシーを中心に、スポーツや運動スキルの向上、脳卒中などの後遺症に対する運動能力向上のために、PNF(固有受容器神経筋促通法)を使った効率の良い運動の提案も行なっております。

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オステオパシー

 オステオパシーは私が国立病院時代に、内部疾患(循環器、血液内科、泌尿器科、消化器外科)を担当した時、リハビリとして何ができるかを模索していた時に出会いました。

 それは、今まで行ってきた運動療法とは全く違ったコンセプトの徒手療法で、これに出会ってから夢中に勉強を続けました。なぜそこまで興味を持ったか…それは、私が何年も前から患っていて治らなかった交通外傷による坐骨神経痛と首の痛みが解消したからです。

 なぜ夢中になったか…それは、今まで考えもつかなかった方法、しかもそれは基礎医学から導き出されていて、視点を変えたら当たり前のことと思えたからです。

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PNF(固有受容器神経筋促通法)

 私が18年前に初めて参加した国際セミナーがこの手技療法でした。

 

卒業校の大先輩である、野茂英雄や松岡修造、松井秀喜らの現役時代を担当していた市川繁之先生がアジアで初めてシニアインストラクターとなったとき、PNFハンドブックの筆者でもある上級講師のマス・ベックと2名で講師をされた初めてのセミナーでした。

 この技術がオステオパシーに出会うまでの自分のスキルを支えてくれました。脳卒中後遺症に対する麻痺の回復を促したり、歩行を改善させたり、競技者レベルの膝の靱帯再建後のリハビリにと活躍しました。

​ 今もオステオパシーと合わせ、より効果的な効果を生み出しています。

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